初めての託児所でも泣いても安心|保育士が伝える対応と異年齢保育の過ごし方|熊本市上通り

★「初めての一時預かりでも安心して過ごせる熊本市の託児所」★
初めて託児所に預けるときの不安、泣いてしまう子どもへの保育士の対応、年齢に合わせた過ごし方をご紹介。
幼稚園・保育士・リトミック講師として17年間子どもと関わってきた経験をもとに、当施設が大切にしている安心の保育をお伝えします。
「初めて託児所に預けるけれど、泣いてしまったらどうしよう」
「人見知りがあるから、先生になじめるか心配」
「ほかの年齢の子どもたちと一緒に過ごして大丈夫かな」…
大切なお子さまを初めて預けるとき、保護者の方は不安になると思います。
特に、まだ言葉で気持ちを十分に伝えられない小さなお子さまの場合は、「泣いていないかな」「寂しい思いをしていないかな」と、預けたあとも気になってしまいますよね。
私は、幼稚園教育に5年、保育の現場に4年、リトミック・ピアノ講師として8年、約17年間、子どもたちと関わってきたなかで感じてきたことがあります。
当たり前ですが、子どもはパパママが大好き。
初めて預けられる時、大好きなママとパパと離れるのが嫌で大泣きしてしまうこともありますが、抱っこをして窓から景色を見たり、色々なおもちゃや楽器で遊んだりするうちに、お気に入りの遊びを見つけ、さっきまでの涙が嘘のように笑顔になります。
好きな遊びを見つけると、保育士の手を握って『もう1回!!』とリクエストするようにもなります。
お迎えに来られた時に親御さまが『大丈夫でしたか?』と聞かれますが、我が子が楽しそうな顔をしているのを見ると、皆さまホッとされてお帰りになられます。
子ども達は一人ひとり性格も好きなことも違います。泣く子もいれば、泣かずに我慢してる子など様々な子がいます。
私たち保育者は、その子の奥にある気持ちを受け止め、一人ひとりが「ここなら大丈夫」と思える時間をつくることを大切にしています。
熊本市中央区上通りの『託児所〜音のおうち〜』では、音楽とあそびのある環境のなかで、お子さまの気持ちや発達に寄り添った一時預かりを行っています。
初めて託児所に預けるとき、保護者の方が感じやすい不安
初めての託児では、保護者の方からこのようなお声をよく伺います。
・ずっと泣いてしまわないか心配
・知らない先生や場所を怖がらないか心配
・お昼寝や食事、排泄などをうまく伝えられるか心配
・ほかの子どもと仲良く過ごせるか心配
・泣いているのに無理をさせられないか心配
・預けて用事を済ませてもよいのか、少し罪悪感がある
どの気持ちも、とても自然なものです。
私たちは、保護者の方が不安を感じること自体が、お子さまを大切に思っている証拠だと考えています。
だからこそ、お預かりの時間だけでなく、お預けいただく前とお帰りになった後の会話ややりとりも大切にしています。
「託児は初めてですか?」
「好きな遊びや歌はありますか?」
「苦手なこと、気をつけてほしいことはありますか?」
ほんの少しの情報でも、お子さまにとっては大きな安心につながります。
保護者の方が一番よく知っている“その子らしさ”を、ぜひ私たちに教えてください。
子どもが泣いてしまったとき、保育士はどう対応している?
泣き止ませることを、最初の目標にはしません
お預かりのときに泣くお子さまを見ると、「すぐに泣き止ませなければ」と思われるかもしれません。けれど保育の現場では、無理に気持ちを切り替えさせることよりも、まずは、泣きたい気持ちを受け止めること が大切です。
子どもにとって涙は、「お母さんと離れて寂しい」「初めての場所で不安」「どうしていいかわからない」という大切な表現です。
私たちは、泣いているお子さまに対して、急いで遊びへ誘うのではなく、まずは近くで安心できる存在になることを心がけています。
たとえば、
「ママが良かったね」
「ここはおもちゃがたくさんあって楽しい場所だよ」
「先生がそばにいるよ。困ったことがあったら言ってね」
というように、子どもの気持ちを言葉にして返します。
まだ言葉を十分に話せない年齢でも、やさしい声のトーン、落ち着いた表情、そばにいてくれる安心感は伝わります。
その子の“安心の入り口”を見つけます。
泣いているお子さまへの関わり方は、みんな同じではありません。
抱っこで落ち着く子。
少し距離を取りながら先生のそばに座ると安心する子。
車や人形など、好きなおもちゃに手を伸ばす子。
音楽が聞こえると、ふと耳を澄ませる子。
年上のお兄さん・お姉さんの遊びに興味をもつ子。
子どもたちはそれぞれ、自分なりの「安心できる入り口」をもっています。
長年子どもたちと関わるなかで、私が大切にしているのは、保育者の都合で活動へ連れていくことではなく、その子が自分から一歩を踏み出したくなる瞬間を待つことです。
泣いていた子が、先生のひざの上からほかの子どもたちの様子をじっと見始める。
音楽が流れると、手を止めて耳を傾ける。
目の前のおもちゃに少しだけ手を伸ばす。
その小さな変化を見逃さず、「見てみる?」「先生と一緒に触ってみようか」と、無理のない形で次の一歩につなげていきます。
音楽がある環境だからこそ生まれる、気持ちの切り替え
託児所〜音のおうち〜では、音楽やリトミック、ピアノの音色をお預かりのなかに取り入れています。
音楽は、子どもに「頑張って参加しなさい」と求めなくても、自然に興味を向けられることがあります。
初めは泣いていたお子さまが、ピアノの音に耳を傾けたり、先生の手遊びを見つめたり、周りの子どもがリズムに合わせて動く様子を見て笑顔になったりすることもあります。
もちろん、すぐに参加できなくても大丈夫です。
保育者のそばで見ているだけでも、音を聴いているだけでも、その子にとっては大切な参加の形です。
「できた・できない」ではなく、その子が安心してその場にいられることを一番に考えています。
音楽のある時間は、子どもたちにとって気持ちを表現するきっかけにもなります。言葉にできない気持ちを、手をたたくこと、身体を揺らすこと、歌に合わせて動くことによって、少しずつ外に出せることもあります。
年齢が違う子どもたちは、託児所でどのように過ごす?
「異年齢で過ごすと、小さい子が心配です」
「うちの子は年上の子についていけるでしょうか?」
このようなご質問もよくいただきます。
異年齢で過ごす保育には、同じ年齢だけで過ごす場とはまた違った温かさがあります。ただし大切なのは、年齢を一括りにせず、一人ひとりの発達やその日の気分に合った関わりをすることです。
生後3か月頃〜1歳頃のお子さま:安心できる大人との関係を大切に
乳児期のお子さまにとっては、まず安心できる保育者がそばにいることが何より大切です。
抱っこ、目を合わせること、やさしく名前を呼ぶこと、生活リズムをなるべく尊重すること。こうした毎日の丁寧な関わりが、「ここにいても大丈夫」という安心感につながります。
音楽の時間も、無理に身体を動かす必要はありません。ピアノのやわらかな音を聴いたり、先生の歌を聴いたり、手遊びを見たりすること自体が、豊かな刺激になります。
1歳〜2歳頃のお子さま:自分でやりたい気持ちを見守る
この時期は、興味のあるものを自分で触ってみたい、自分の足で行ってみたいという気持ちがぐんと育ちます。
一方で、「まだ自分でやりたいけれど、できない」「パパとママと離れて不安」という気持ちも同時に抱えています。
そのため私たちは、必要なときには手を添えながらも、先回りしてすべてをしてしまわないように意識しています。
靴を脱ごうとする。
おもちゃを自分で選ぶ。
気になる音の方へ歩いていく。
「もう一回」と手ぶりで伝える。
そんな小さな“自分で”を受け止め、「できたね」「やってみたね」と一緒に喜ぶことを大切にしています。
3歳〜4歳頃のお子さま:ごっこ遊びや友だちとの関わりを楽しむ
言葉が増え、友だちへの興味が広がる時期です。ごっこ遊びや製作、音楽に合わせた身体表現などを通して、「一緒に遊ぶ楽しさ」を感じ始めます。
ただし、友だちとの関わりが増えるぶん、「貸したくない」「自分が先にやりたかった」といった思いも出てきます。
そのようなときも、単に「仲良くしてね」と終わらせるのではなく、
「それ、使いたかったんだね」
「〇〇ちゃんも今使っているね。終わったら貸してって言ってみようか」
「一緒に使える方法を考えてみようか」
と、それぞれの気持ちを受け止めながら、子ども同士の関わりを支えます。
5歳〜6歳頃のお子さま:年下の子どもを思いやる経験にも
年長児に近づくと、年下の子どもの存在を意識し、「できるよ」「一緒にしようか」と声をかけてくれる姿が見られることがあります。
もちろん、「お兄さん・お姉さんなのだから」と無理に役割を求めることはしません。それでも、自然な関わりのなかで年下の子を気にかける経験は、思いやりや自己肯定感につながる大切な機会になります。
小さな子が年上の子どもたちの遊びを見て憧れをもち、年上の子は小さな子の存在から優しさを学ぶ。異年齢保育には、そんな育ち合いがあります。
保護者の方に安心していただくために、大切にしていること
①お子さまの情報を、丁寧に受け取ること
お子さまが安心して過ごすためには、ご家庭での様子を知ることがとても大切です。
好きな遊び、苦手なこと、眠いときの様子、食事や排泄について、アレルギーの有無、体調面で気になることなどを、事前にしっかりお伺いします。
「こんなことまで伝えてよいのかな」と思うようなことも、どうぞ遠慮なくお話しください。保護者の方からいただく情報が、保育者がお子さまを理解する大きな手がかりになります。
②お子さまを比べず、その子自身を見ること
「ほかの子は泣いていないのに、うちの子だけ…」
「まだ慣れないのは、この子だけかも…」
そう感じる必要はありません。
慣れるまでの早さも、安心する方法も、子どもによって本当にさまざまです。すぐに遊び始める子もいれば、数回かけて少しずつ場所や先生に慣れていく子もいます。
私たちは、ほかの子と比べるのではなく、先生のそばで落ち着けたこと、好きなおもちゃに触れられたこと、自分から笑顔を見せてくれたことを大切な成長として見守ります。
③お預かり中の様子を、具体的にお伝えすること
お迎えの際には、「大丈夫でしたよ」だけではなく、お子さまがどのように過ごしていたかをできるだけ具体的にお伝えします。
たとえば、
・最初は少し泣いていましたが、音楽が始まると先生の手元をよく見ていて、ピアノを一緒に弾きましたよ。
・ボールを転がすおもちゃを気に入り、何度もコロコロして遊んでいましたよ。
・マラカスがお気に入りで、ピアノに合わせてフリフリしていましたよ。
というように、お子さまの表情や興味を共有することで、保護者の方にも「こんなふうに過ごせたんだ」と安心していただけるよう努めています。
「預けること」は、親子にとって大切な時間をつくること
美容室に行きたい。
買い物をゆっくりしたい。
ご夫婦で食事をしたい。
通院や用事を済ませたい。
少しだけ、自分自身のための時間をもちたい。
お子さまを預ける理由は、ご家庭によってさまざまです。
「自分の時間のために預けてよいのかな」と感じる保護者の方もいらっしゃいますが、私は、保護者の方が心と身体を整える時間は、親子にとってとても大切だと思っています。
大人が少しほっとできると、また笑顔でお子さまと向き合える。
お子さまも、いつもと少し違う場所で、信頼できる大人や友だちと出会い、新しい遊びを経験できる。
託児の時間が、親子それぞれにとって心地よい時間になるように。
そして、お迎えのときにお子さまが安心した顔で保護者の方のもとへ戻れるように。
私たちは、一人ひとりのお子さまの気持ちに寄り添いながらお預かりいたします。
熊本市中央区上通りで一時預かり・託児所をお探しの方へ
託児所〜音のおうち〜は、熊本市中央区上通りにある、音楽のある託児所です。
生後3か月頃から6歳(就学前)までのお子さまを対象に、音楽やリトミック、遊びを通して、一人ひとりが安心して過ごせる時間を大切にしています。
初めての託児で不安な方、人見知りや場所見知りが心配な方も、どうぞまずはお気軽にご相談ください。
「うちの子はどんなふうに過ごせそう?」
「泣いてしまっても大丈夫?」
そんなご質問にも、保育者の視点から丁寧にお答えします。
大切なお子さまの“はじめての一時預かり”が、親子にとって安心できる経験になるように。
熊本市上通りで託児所・一時預かりをお探しの方また、初めての託児も、まずはご相談ください。
お子さまの年齢、普段のご様子、心配なことをお聞かせください。
保育経験のあるスタッフが、お子さまに合った過ごし方をご一緒に考えます。
施設情報・お問い合わせ
託児所〜音のおうち〜
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